Red-Geo地図読み教室のフィールド、湘南平~高麗山の麓に4/17、新オープン予定の大磯コネクト(大磯港賑わい創出施設)。
プレオープンイベントとして、一日間だけですが、大磯港付近のクルーズ船がでるというので行ってきました!
船は284人定員のところ、コロナ感染防止のためでしょう、1回あたり100人で締切です。
早くから長蛇の列ができていましたが、何とか申し込みできました。
大磯町のゆるキャラ、"いそべぇ"がちゃんとマスクをつけてお出迎えしてくれます。初めて着ぐるみを見ましたがとっても可愛かったです!
※"いそべぇ"は大磯の照ヶ崎海岸に潮水を飲みにやってくる「アオバト」という黄緑と紫の配色の美しい鳥がモデルになっているんですよ。
いつも陸から見ている湘南平から高麗山の尾根を海から眺めるのは新鮮な体験です。
目を凝らすと右側奥にグレーの三角の山が見えます。
湘南平に登ると相模湾の北側に見える、ピラミッド型の山、丹沢大山(標高1,252m)です。
西を見ると、箱根と伊豆の山並みが見えます。
右側に少し尖って見えるのは、箱根の金時山(標高1,212m)です。
薄曇りで暖かい日だったので、富士山は見えませんでしたが、4月と9月の「ダイヤモンド富士」の日に、このクルーズ運航があったら、素晴らしい眺めが楽しめることでしょう。
ちょうど渡り鳥の端境期なので、野鳥の姿は少なかったのですが、ブイ(浮き)につかまって休んでいるウミネコの姿が見られました。
冬ならたくさんのカモメ類が見られて楽しそうです。
今回のコースは大磯港から南に2kmほど進み、東側の花水川河口が見えるところでUターンするという30分間のクルーズでした。
係員の方に伺ったところ、今後はいろんなイベントクルーズを検討中とのこと。
大磯の楽しみがまた一つ増えました。